どうも、虎之助です。
前回のエントリで教習所に通い初めたことを書きました。
教習所によって、色々ルールが違うようなのですが、私の通っている教習所はメットとプロテクターは貸出ありで靴はスニーカーであればなんでもOK、グローブだけ各自用意をする必要がありました。
とはいえ、大抵の教習生はグローブを持っていないので、教習所内で安価で販売しているんですよね。
どんなグローブかって??
THE 軍手
通気性及び、操作性は抜群!一切手の動きを阻害せず教習には最適ですね。
もちろん、ずっこけた時には一切プロテクト性無いので教習所内のスピードならともかく、公道で転べばお手てがミンチになること必死ですわ。
更に操作性が抜群のため、実際にライディンググローブに変えた時、不自由さに苦労すると言う話も・・・・・
というわけで、教習中に慣れてしまうべくライディンググローブを購入しちゃいました!
思ったより高かったライディンググローブ
早速近所のバイク用品店にいってみたのですが、思ってたより高くてちょっと驚きました。夏用のメッシュタイプでもプロテクターがついていると安くても7千円くらいします。
安いものは大抵プロテクターが無かったり。
確かに安全のため、普通の手袋と違い、硬質素材縫い込んでるわけですからね、高くなるのはしょうがないか。
色々検討した結果お値段も比較的安かったのでこちらのグローブに決定しました!
FIVE STUNT EVO AIRFLOW
今回購入したのはこちら!FIVE社製 STUNT EVO AIRFLOWになります。
ヒュー! かっこいいね~
FIVE社って??
自分もこれまで聞いたことの無かった会社なのですが、ライダーの方には最近名前が浸透してきている会社でなんとグローブ専門のメーカーなのです。
設立は2006年と10年ほどしか立っておらず、フロンすの地でグローブの専門家が集まって作られた会社とのことです。
そうです。このグローブなんとおフランスメーカーのグローブなんざんす!
(制作は中国だけどね・・・この価格じゃしゃーない。)
全体写真と特徴
まずは手のひら側。バイクと接するとても大事な部分です。
しっかりとすべり止めも付いているし、ハメてみると縫い目が当たる感じも無くいい感じです。
ちょっと拡大。
小指側の根本にしっかりとプラスチックのプロテクターが入っています。この位置は倒れた時に結構当たりやすい位置見たい。
更に注目してほしいのが小指と薬指は手のひら側全体が本皮でできています。これが後々馴染んでしっかりフィットしてくれるのでは無いか。パンチングレザーがカッコイイ。
手の甲がわは分割された独特のフォルムを備えています。さらに吸気口がついており、グローブ内のムレを解消してくれる用になっています。全体がメッシュのため、通気性もばっちり。
初めて装着して走ってみた結果
早速教習で使用してみたのでファーストインプレッション。
今回選んだサイズはLサイズだったのですが、全体のフィット感に比べ、親指側が少し緩めで遊びができてしまうのが気になりました。
逆に小指側の皮の部分が握り込むと少しきつく、ちょっと小指がつりそうになりました。とはいえ、こちら側は革素材の部分なので、馴染めば柔らかくなるし、いくらか伸びる部分もあります、使っていくことでどれだけ馴染んで行くかが楽しみなところですね。
通気性に関しては流石に軍手には負ける(そりゃ仕方ない)ものの全体的に涼しく、気にはなりませんでした。手のひら側がもう少し涼しくてもいいのかなぁ・・・と思った点はあります。
全体的に大満足!
幾つか不満が無いわけではありませんが、価格からみても十分すぎるほど高品質なのでは無いでしょうか。あとは使って行くうちにどれだけ馴染むかだと思います。
そのあたりは教習が終わる頃にまた感想を書きたいと思いますのでお楽しみに!
何より見た目がカッコいいのでちょっとの不満は気にならないかも?
それではまたね!