どうも、虎寅です。
先ほどの記事であんなこと、書いたわけだけれども面白い部分も多々あるし、是非見てもらいたい作品でもあるので、今回は面白かった点を上げてみます。
バットマンVSスーパーマンジャスティスの誕生を見るべき理由
1.アクションハンパねぇ。
とにかくアクションシーンが凄い。
バットマンVSスーパーマンの戦闘シーンではスーパーマンの強さとバットマンの強さの対比がよく出来ていた。生まれつきもっている強さと、努力と知恵で身につけた強さ。この差がよく見れるシーンであった。
もちろんバットマン単独での戦闘シーンも素晴らしいの一言に尽きる。バットアクションがまさにゲームシリーズのよう。バットラング活躍しまくるし、テイクダウン超かっこいい。
そしてラストバトル。もう最高ですわ。
どうやっても勝てそうに無いどころか瞬殺されそうな超人どもの戦いにワイヤー使って囮になるバットマンとかまさにヒーローしてたわ。
2.音楽とシーンの融合がいい
全編通してBGMが非常によろしい。しかもこれがまたシーンによく合う。
盛り上がるところでしっかり盛り上げてくれるよく出来たBGMでした。
3.ワンダーウーマン最高
ワンダーウーマンの登場シーンとか最高すぎる。好戦的な女ヒーローとかなかなか斬新だわ。設定上スーパーマンとガチでやりあえるキャラなので迫力もばっちり。
4.全く新しいバットマン像
やっぱりバットマンといえばダークナイト3部作が思い浮かぶのだけどこれは全く別物。今までのバットマンを意識させること無く、パワフルなバットマンとなっている。
バットマン史上最高のガタイを作り上げたというだけあって、ゴリマッチョ。
バットマンを演じたベン・アフレックはこのために体重103kg体脂肪7.9%という堂々たる体躯を作り上げたそうだ。
出典:マッスル&フィットネス 16年4月号
5.ジェシー・アイゼンバーグの怪演
レックス・ルーサー役のアイゼンバーグの怪演が凄い。
髪フサフサだし原作と乖離しすぎてるけど、大丈夫なのかなと思っていたけど、悪くない。悪く無いどころかいい!
そのカリスマ性、悪どさ、異常性が見事なまでに演じられていて、オリジナルのレックス・ルーサーが作られていると感じた。
これはヒースロジャーのジョーカーに次ぐ魅力ある悪役になっている。
(スーサイドスクワットの新ジョーカーも楽しみ)
6.否が応でも続編を期待させる作品、アメコミ、ヒーローファンなら絶対に見るべき
なんだかんだいって、ヒーロー3人揃ったところで脳汁全開なんですよ。
アメコミファンはもちろんのことヒーローファンは見ない理由なんか無いわけです。
というか、予告でスーサイドスクワットが流れた時点で自作が見たくてしかたない。
まとめ
色々酷評されているし、自分もある程度知識をつけないと楽しめない作品だとは思うけども、なんだかんだで面白い作品です。というかキャラ物ってそうゆーものだよね。普通。多分自分はDVD化されたら購入すると思います。
まだ公開されたばかりですし、サービスデーとかにでも是非見に行ってみてください。
あ、全体的に画面が暗いので3D上映はあまりおすすめしません。更に暗くなるよ。
そして、待望の。
今日は仮面ライダー1号の封切りだよ!朝一で見たいんだけど起きられる気がしないね!
それでは、またね。