どうも、虎寅です。
先日iPhone SEが発表され、各所で話題になっていまね。
自分はだいぶ前にiPhone卒業してAndoroidにしてるので興味もなかったのですが、いくつか気になるブログや・・・ツイートがありましてね。
この端末が売れる→各社が小型端末の開月・製造に力を入れる、という流れに期待 Nexus6ユーザーだけど最近の端末はちょっと大きくなりすぎた / “iPhoneSEに思うこと。やっぱりスティーブ・ジョブズって最高だったんだなって …” https://t.co/BsHRjdub8T
— うぃる (@tksm_hrk) 2016年3月23日
ここにきての小型端末への回帰は、ファブレットユーザーにとって一大事なわけですよ。自分としてはファブレット+格安SIMが最強タッグなわけです。
ファブレットとは
そもそもファブレットを知らない方も多いと思う。
様はスマホとタブレットの中間を埋めるスマホである。
画面サイズが5.5インチ以上7インチ未満のスマートフォンとされる
ウィキペディアより
まぁ、正直に言ってあまり人気の無いサイズであろうことはわかる。
自分も愛用しているファブレットの名機Xperia Z Ultraなんかは、作った割には売れなかったようで、投げ売り状態。予定されていた後継機種もボツになり、自分は未だに次機種を見つけられないでいる。
Z ultraは見た目は大きくて使いづらいと思うが、一度使用してみて、慣れてしまうともう離れられない。6.4インチというファブレットにしても大きいサイズであるが、このサイズがまた絶妙なのである。ギリギリで片手持ちの負担にもならず、ポケットにも入る。慣れれば片手操作も楽ちんだし、いざというときには自然に両手操作になるのだ。
Xperiaシリーズなので、極薄かつスタイリッシュ。この絶妙さと、大画面に慣れてしまうともう4インチ画面には戻れない。大画面なので、当然漫画や動画の迫力が違う。
なにより、文字入力のしやすさが段違いだ、狙ってると事違う場所をタッチすることもない。手が大きい、指が太い人間にとって、小型スマホでの文字入力は拷問である。
あ、カメラに関しては擁護できないクソ仕様です。フラッシュすらねーよ。
スマホ大型化がもたらしたもの
さて、Z ultraは売れなかった割には確実に市場を切り開いた機種である。ファブレットじゃなきゃダメな人間を少数ながらも確実に生み出したのだ。
そして時代を先取りしすぎた機種でもあるように思える。
Z ultra以降徐々にスマホは大型化の道をたどり、i Phoneからも6plasという5.5インチサイズのファブレットが発売された。
だがまだ足りないのだ。6.4インチに慣れてしまうと5.5インチでは物足りないのだ。
かと言って7インチのタブレットサイズではでかすぎる。あともう一息なのだ、このまま大型化の流れが続けば、夢の6インチ台ラインナップに理想の機種が現れるかもしれないのだ。
この6インチ台というサイズにはなかなか絶妙なサイズのZ ultraの後継になれる機種が見つからないのだ。6インチ台が無いわけでも無いが、デカすぎたり機能が微妙だったり、発売から2年たった未だにZ ultra一強状態だと私は思う。
iPhone SEが売れてしまうと
というか多分売れる。手が小さい人にはベストだろうし。自分の妻も4インチサイズのスマホを仕様している。Z ultraはでかすぎてムリだってさ。
まず間違いなく、売れてるものを後追いするだけになっている日本企業は小型化へ注力しだすだろう。もはや期待はしていない。
というか端末価格高すぎるし、SIMフリー端末はまず出ないだろうしメリットがない。
問題は、国外スマホだ。ちょこちょこファブレットサイズを出してくれているので、6インチ台の絶妙サイズを待っていたのだが、この流れが止まってしまわないか気が気でならないのである。
確実に需要はあるはずなので、是非Z ultraの後継になるような機種を出していただきたい。そろそろ買い替え時ですからね、今がいい時期ですよ。
とはいえ、待っていられないのも事実
期待はしているんですけどね・・・・・そろそろ手持ちのZ ultra持たなさそうなんですよね。壊れる前によさ気なもの見つけないとなぁ。5.5インチで妥協すべきか。
ちなみに、サイズは全然ファブレットじゃないんですが、こちらのスマホがかっこよすぎてちょっとほしい。個人輸入かつ、ちょっと価格もお高めなのが難点かも。
レビューに期待しております。
結局は気にいるかどうかの話なんだよなぁ・・・・
それでは、またね。