どうも、虎寅です。
はてなブックマークで凄いブックマークされている記事を見つけました。
ハル (id:gssmboy)さんのブログより
凄い、1083ユーザー(現時点)とか夢のまた夢ですよ。
で、よくブコメを読んでみると、参考になると言う意見と、説得力がないという意見と賛否両論なかんじだったので、自分なりに考察してみることにした。
デブによるデブから目線で。
(虎寅は執筆現時点では立派なデブです。この場合デブとは標準体重+15 kg以上を指します)
はじめに
(以下引用は上記ブログよりさせていただいています)
ガチムチに鍛えるのではなく、自然な範囲の筋肉をつけていくことは、そんなに大変でも難しくもない。
1日15分程度で身体は大きく変わる。
確かに適度な筋肉をつけるだけなら難しく無いのだろう。1日15分という時間も、実際に行っている時間と言うよりは、毎日続けることに意味があるということなのではないだろうか。
ただ、これがデブとなると話は別だ。適度な筋肉をつけたところで、その上には厚い脂肪の鎧がある、1日15分程度の自重トレじゃとても大きく変わることは無いだろう。
もちろんやらないよりはやるほうが断然いい。大きく変わらないことを自覚した上でデブは運動すべきだと私は思います。キッカケづくりが何より大事。
筋トレの基礎知識
超回復理論についてはまだ良くわかっていないことも多いらしいので、割愛。ただ筋肉痛の中ムリに行っても怪我するだけなのでしっかりと休みましょう。
部位別トレーニングはガチのビルダーさんとかもやっているとっても理にかなったトレーニング法だと思います。
どれも限界の回数×1、限界の回数-10×1、限界の回数-20×1みたいなイメージで1セット。30秒インターバル。
30秒インターバルで1回目と同じくらいの回数が出来るならば、1回目の追い込みが足らない。
たぶん、デブは限界の回数から-10も引いたら回数自体がーになるので、毎回限界まで攻めればいいと思うよ。
筋トレ実践
腹筋
デブがクランチやら上体起こしをやっても腹の脂肪でまともにできないことも多いし、腰をやる可能性が高いので、どうせならプランクをやりましょう。
簡単に言うと腕立ての体制から肘をつき、身体を直線にし。耐える。ただ耐える。
詳しくはこちらの動画をみるといい。めっちゃキツイので頑張れ。
腕立て伏せ
これもデブだとできない可能性がありますね。
ただ、膝立ちをするとかで負荷を軽減する方法もあるので、とにかくできる回数をこなしましょう。頭痛が出る人は顔を上げて正面を向くといいです。
スクワット
「キングオブトレーニング」スクワット。
人体の筋肉の大半を占める下半身を満遍無く鍛えられるだけでなく、背筋、腹筋等全身に効果があることから、「キングオブトレーニング」といわれています。(自重だと背筋の効果薄いけど)
これはもしかしたらできるデブも多いかもしれない。体重を支えているだけあって案外下半身強かったりするのよ。
ただ
ぼくは50×1の1回で1セット。膝が痛くて数がこなせない。
こんな回数は絶対にこなせないので無理しないように。一般人以上にデブにとって膝は生命線なのだから。
懸垂
デブにはムリ。諦めろ。
90kgだの100kgだの懸垂できる人間はデブにはならん。(もしくはガチアスリートだ)
ドローイン
お、これはデブでもできるぞ。いつでもできるからじゃんじゃんやれ。
案外キツイから多分すぐやらなくなるぞ。
まとめ
大して難しいことはしていない。どの部位も15分あれば出来るようなことで、風呂には入る前に少し汗をかく程度。
大したことしておる。その毎日続けるのがどれだけ大変か。
普段運動しないデブにはどれも過酷であるし、怠惰だからこそ太るのだ。
しかし、何度も言うが重要なのは、自分の出来る回数を日々続けていくことだ。
これとても大事なことです。継続は力なりというが、筋トレは効果がデルのは3ヶ月後からと言われることもある。とにかく毎日続けていれば、自重トレの回数もどんどん伸びていく、伸びれば更にやる気が出る。というわけなんだが・・・・・いかんせん元々できる回数が少なすぎて、モチベの維持が難しいのがデブだ。
最後に
まぁ色々書いてみましたが、元々このブログを書かれているかたは、普段からボディメイクをされているようなので、こういった軽い自重トレで体型の維持ができるのだと思います。
デブでも自重トレで肉体改造は可能だとは思いますが、モチベの維持や、負荷の面からやはりジム等に通い、適切な指導や金銭の発生という追い込みが必要なのかと思います。
デブの場合、体重が重いため、通常の自重トレにありがちな負荷が軽すぎて効果がでないのでは無く、重すぎて回数をこなせないことに問題があります。
重い負荷でいきなり運動を始めると怪我のりすくが高まります。その点ジムでの運動では軽い負荷から徐々に慣らしていくことが簡単なため、重量UP、回数UPによるモチベの維持、怪我の防止と多々のメリットが生まれます。
自宅での自重トレ、ジムトレ、どちらも一長一短ですが少なくともデブはジムトレを選ぶべきだと思います。
そもそもさぁ、自宅で自重トレだけで痩せられる意思を持った人間は初めから太んねぇから、そこの認識しっかりしておいたほうがいいですね。
実際に自宅トレとジムトレを行ってみて思いました。
以上、デブによるジムに通わない筋トレについて考察してみました。
それでは、またね。
追伸 ハル (id:gssmboy)さん、記事について言及引用させていただきましたが、もし問題あれば記事の修正、削除行いますので、何かあればご連絡お願いいたします。ありがとうございました。